少し長いお休みをいただいてラオス旅へ。世界遺産の町ルアンパバーンを訪れました。
ハノイで乗り換えたプロペラ機が到着した午後8時にはうすぼんやりとした灯しか見えず、でも久しぶりにくすぐられるアジアのにおいがありました。ツンとくる香辛料やたくさんのハーブ、バイクの排気ガスと砂埃、炭火の煙にバナナの皮、生活の時間で変わるそれらが汗のにおいと絡まって、ああアジアへ来たんだなと実感します。
僧侶の托鉢で有名なこの町の朝は早い。夜明けとともに裸足の音で一日が始まります。町を歩けば通勤前にお寺に寄るOLや庭に干された鮮やかな袈裟の光景に出合え、祈りが日常のあちこちに見られました。手を合わせることは心を鎮めることでもあって、それだからラオスの人々は穏やかなのかな。ツーリスティックになりすぎている面もありましたが、自転車のスピードで流れていく生活の風景が心地よく長居したくなるような古都でした。
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