年末の恒例行事餅つき。
お箸が持てる頃にはお餅を丸めていた記憶があります。
習慣となってしまった行事のいい所は昔話がリアルになる所。
このタイミングでおあちゃんはああ言った、おじいちゃんならここでこう言ううだろう、なんて会話が自然に出てくる。
「餅つき機がなかった頃はどうしとったん?」「土間で朝三時からついとったよ。」
今年は「繋ぐ」「繋がる」を多く感じる一年でした。
世代をこえて時空を超えて、人と人・人と自然が繋がることは何か根源となる気がします。
2011/12/31
2011/12/29
ゆず柚子ユズ
2011/12/25
雪景色
縁の下にしまってあった祖父の雪囲いセットを引き継いで父が冬支度をしてくれました。
能登にいると音に敏感になります。
昨夜は風のない静かな夜でした。
こんな日は雪が積もります。
深々と積もります。
しんしんと積もった雪のお陰で雪づりの庭が仕上がりました。
能登にいると音に敏感になります。
昨夜は風のない静かな夜でした。
こんな日は雪が積もります。
深々と積もります。
しんしんと積もった雪のお陰で雪づりの庭が仕上がりました。
2011/12/19
はぜる役者大根
2011/12/15
ウチの能登丼
寒ブリと香箱ガニのコンパク丼。
ごはんはウチのこしひかり。
地元のお醤油・サクラ醤油で。
冬の能登はおいしいのです。
http://www.okunoto-ishikawa.net/modules/donmap/
ごはんはウチのこしひかり。
地元のお醤油・サクラ醤油で。
冬の能登はおいしいのです。
http://www.okunoto-ishikawa.net/modules/donmap/
2011/12/12
2011/12/06
2011/12/05
ハイサイ!
2011/11/27
コラボレーション
かぶとの文化祭がありました。
野菜の品評会、絵画や書の展示、餅つき、大漁鍋等々、地物産ばかりがそろいます。お米や野菜に加え、海からの動物性タンパク質。ここの自給率はすごい!
注目はこの大鍋。
大漁鍋を作るための一大コラボレーションです。
大鍋は「かぶと味噌」から拝借。釜戸は「松井鉄工所」のオリジナル。台は左官屋さんのおさがり。くべる薪は「浜出製材所」(たぶん)の廃材。アイデアも技も材料も全てメイドインカブト。
この絶妙さが田舎力なんだろうなあ。
野菜の品評会、絵画や書の展示、餅つき、大漁鍋等々、地物産ばかりがそろいます。お米や野菜に加え、海からの動物性タンパク質。ここの自給率はすごい!
注目はこの大鍋。
大漁鍋を作るための一大コラボレーションです。
大鍋は「かぶと味噌」から拝借。釜戸は「松井鉄工所」のオリジナル。台は左官屋さんのおさがり。くべる薪は「浜出製材所」(たぶん)の廃材。アイデアも技も材料も全てメイドインカブト。
この絶妙さが田舎力なんだろうなあ。
2011/11/23
こぼれ種の不思議
2011/11/21
第56回穴水町駅伝競走大会
2011/11/17
自家採種のすすめ
自家採種を始めて5年くらいのなんばは、ほとんど手がかからないようになりました。支柱を一本ずつ立てて、時々草を取ってあげたくらい。
野菜は遠くからやってきた種子であっても、その地で世代交代を繰り返すことで、風土になるべく適した姿にかわっていく力があるそうです。小さくても、そこには力強い生命力が存在しています。
2011/11/14
あったか食堂
2011/11/10
解禁!香箱ガニ
「初モンやし食べさっし。」
おなかに卵をたくさんかかえて、茹でたてが届いちゃいました。ズワイガニのメス・香箱は小ぶりで食べるのが大変ですが、おなかの卵や味噌が美味。けれど大ぶりのものでもワンコインで手に入るほどリーズナブル。
能登の冬はこれから解禁ラッシュ。牡蠣、ブリ、タラ、アンコウ・・・灰色の空に滅入る暇などありません。
おなかに卵をたくさんかかえて、茹でたてが届いちゃいました。ズワイガニのメス・香箱は小ぶりで食べるのが大変ですが、おなかの卵や味噌が美味。けれど大ぶりのものでもワンコインで手に入るほどリーズナブル。
能登の冬はこれから解禁ラッシュ。牡蠣、ブリ、タラ、アンコウ・・・灰色の空に滅入る暇などありません。
2011/11/07
奇祭『いどり祭り』
お隣能登町鵜川の『いどり祭り』を見てきました。方言で言い合う悪口のやりとりがおもしろい。
この日に使うお餅は、当番のお母さん達が1週間かけて作るそう。お祭りのクライマックスに使う大餅(直径1.2m!)は、餅つき機を三台使ってついた7.5升の餅を一気にのばすそうです。一般家庭の台所でこんな大仕事ができるなんて。能登には大きい家が多いからなあ。
http://www.chunichi.co.jp/hokuriku/article/photo/CK2011110802000125.htm
この日に使うお餅は、当番のお母さん達が1週間かけて作るそう。お祭りのクライマックスに使う大餅(直径1.2m!)は、餅つき機を三台使ってついた7.5升の餅を一気にのばすそうです。一般家庭の台所でこんな大仕事ができるなんて。能登には大きい家が多いからなあ。
http://www.chunichi.co.jp/hokuriku/article/photo/CK2011110802000125.htm
2011/11/05
季節のフォー
2011/11/01
2011/10/30
干し柿のカーテン
2011/10/24
コケ採り
この時期奥能登一円を夢中にさせるのは森のキノコ達。(「コケ」は方言でキノコのこと。「ミミ」とも言う)
空気も匂いも気持ちのいい山(森)の中を歩いていくと、突然キノコが群れていたりして、宝物を見つけた気分になります。毒キノコもたくさんあります。昨年はシメジにそっくりの黄金色の『オオワライダケ』を発見。
それでも嗚呼いつか松茸でスキヤキ、なんて山の中で夢はふくらむ一方。
2011/10/23
大人の運動会
母校兜小学校が閉校して3年。子ども達が減っても地域のイベントとして続いている兜小学校下運動会が今年も開催されました。
地域対抗の得点式で順位を競います。平均年齢が高いので「60歳以上を2名以上入れること」なんて独特のルールがあったりしておもしろい。
玉入れも綱引きもパン食い競争も、少しの闘争心とユーモアと笑い声と。映画にでもなりそうな場面のあふれる1日でした。
2011/10/19
輪島のとと楽
輪島の日常風景。リヤカー一台に商売道具一式乗せて、毎日歩いて魚を売っています。
漁師町のお母さんは働き者が多くて、お父さん(とと)はラクをするんだそう。
この振売のおばちゃんは70歳。『モデルになった気分やわ』と魚をさばいて見せてくれました。
漁師町のお母さんは働き者が多くて、お父さん(とと)はラクをするんだそう。
この振売のおばちゃんは70歳。『モデルになった気分やわ』と魚をさばいて見せてくれました。
2011/10/15
初出荷
イベントの多い秋の週末。
年に一度きりの『中居なかなか市』に里芋を参加させてもらうことに。地物野菜やキノコが並ぶ3時間だけの幻のような朝市です。
まだまだ寒さの残る4月初旬に定植してから6ヶ月。いい人に買ってもらうのよ、と感無量の思いで(笑)出荷してきました。
10月16日(日)830~1130am
@穴水町中居ボラ待ちやぐらポケットパーク
年に一度きりの『中居なかなか市』に里芋を参加させてもらうことに。地物野菜やキノコが並ぶ3時間だけの幻のような朝市です。
まだまだ寒さの残る4月初旬に定植してから6ヶ月。いい人に買ってもらうのよ、と感無量の思いで(笑)出荷してきました。
10月16日(日)830~1130am
@穴水町中居ボラ待ちやぐらポケットパーク
2011/10/12
2011/10/10
青い目のあなた
この時期奥能登一円を夢中にさせるのはその大きな瞳が魅力的なアオリイカ。
食味のいいのはもちろん、釣れた時の感触がたまりません。釣れた場所、時間、ルアーの大きさ・重さ・色等々能登ではもはや季節の挨拶となっています。
タイミングが合わなくて今年はまだ釣りに行けない(行っても釣れない)私を哀れんだ友人が、おすそ分けしてくれました。
ごちそうさま。
食味のいいのはもちろん、釣れた時の感触がたまりません。釣れた場所、時間、ルアーの大きさ・重さ・色等々能登ではもはや季節の挨拶となっています。
タイミングが合わなくて今年はまだ釣りに行けない(行っても釣れない)私を哀れんだ友人が、おすそ分けしてくれました。
ごちそうさま。
2011/10/04
2011/09/30
歩くスピード
移動手段によって流れる風景はずいぶん違う。記憶に残るデータ量もずいぶん違う。
高速道路のスピード。
各駅停車のスピード。
ツーリングのスピード。
サイクリングのスピード。
歩くスピード。
わたしの小さな脳に感じたままをとどめておくには、歩くスピードがちょうどいい。
高速道路のスピード。
各駅停車のスピード。
ツーリングのスピード。
サイクリングのスピード。
歩くスピード。
わたしの小さな脳に感じたままをとどめておくには、歩くスピードがちょうどいい。
2011/09/28
カフェ・しおん
2011/09/20
大豆とえだ豆は親子です。
2011/09/16
農機具バインダー
2011/09/12
2011/09/10
ウラ心実る
先日知人のパティシエに甘栗かぼちゃを差し入れたところ、甘ーいスイーツとなって帰ってきました。
『そんなつもりじゃなかったのにぃー』
なんて社交辞令はあっさり見抜かれて。
プリンというよりはブリュレのような濃厚な舌触り、
それでいてかぼちゃの香りと味もしっかり味わえる仕上がり。さすがです。
http://notosweets.com/
『そんなつもりじゃなかったのにぃー』
なんて社交辞令はあっさり見抜かれて。
プリンというよりはブリュレのような濃厚な舌触り、
それでいてかぼちゃの香りと味もしっかり味わえる仕上がり。さすがです。
http://notosweets.com/
2011/09/02
稲うなる
うねりで海面が表情を作る様子を『うなる』と形容します。高い波はなくても、ざわざわとまるで生き物のようなエネルギーを感じる海。
『今日の海はうなっとる。』
一穂がずっしり充実した稲はその重さで頭を垂れて独特の表情を作り、それは作り手にとって最高の褒め言葉だそう。
『この田んぼはうなっとる。』
稲刈り、始まりました。
『今日の海はうなっとる。』
一穂がずっしり充実した稲はその重さで頭を垂れて独特の表情を作り、それは作り手にとって最高の褒め言葉だそう。
『この田んぼはうなっとる。』
稲刈り、始まりました。
2011/08/31
自画自賛
今年はサトイモがとてもいい。
ヨソの畑と比べてもウチの子の方が大きく立派です。
栽培期間が長いのも親バカの理由の一つですが、昨年秋に収穫したサトイモを冬越しさせて定植したので愛情もひとしお。
収穫が楽しみです。
2011/08/24
2011/08/20
甲曳舟祭
2011/08/17
2011/08/13
ホームワーク
2011/08/10
2011/08/05
ワンコイン分の気持ち
2011/08/04
回覧板
最強情報伝達ツール回覧板。
あらゆるデジタルネットワークよりも迅速なウルトラアナログ回線。
『班』というシステムがまだまだしっかり機能していて、150世帯の集落に周知するには1,2日で足ります。「至急」表示はもっと速いかも。
それはお隣さんとの関係が近いから。在宅の時間はだいたい把握されています。回覧の遅い人もだいたい把握されていたりします。
あらゆるデジタルネットワークよりも迅速なウルトラアナログ回線。
『班』というシステムがまだまだしっかり機能していて、150世帯の集落に周知するには1,2日で足ります。「至急」表示はもっと速いかも。
それはお隣さんとの関係が近いから。在宅の時間はだいたい把握されています。回覧の遅い人もだいたい把握されていたりします。
2011/07/31
ゴール
3月下旬の種まきよりもくろんでいた目的達成の図。
ケチャップが作れるくらいトマトが収穫できました。
収穫してからもトマトは熟して実を赤くしますが、木で熟したトマトは香りも甘みも贅沢品。
けれど傷みやすいのが理由でスーパーなどではなかなか手に入りません。ピンク色のトマトを見るともったいないな、といつも思います。
完熟トマトはそのままでももちろん絶品だけれど、
まっ赤っかトマトケチャップは格別なのです。
2011/07/26
我慢くらべ
2011/07/21
119
スーパーボランティア集団・消防団。
地域を支えるその意気込みは本物。
サイレンが響けばなにをおいても最優先。
日曜日の沖釣りを楽しんでる船は
いっせいに針を上げて戻ってきます。
作業中の重機からは飛び降りて駆けつけます。
2011/07/17
ボランティア
地域のボランティア「蚊の消毒」を行いました。
縁の下や側溝に白い煙をまいて歩きます。
一軒一軒廻るのですが、普段話さないおばあちゃん達とのコミュニケーションが面白い。
日陰に並んでアイスを食べたり、縁側から冷たいお茶をだしてくれたり。
実は消毒なんかよりそちらの方が目的だったりします。
2011/07/10
2011/07/03
桃栗三年枇杷何年?
20年程前においしく頂いた枇杷の種が
15メートルまで背を伸ばしました。
唯一の難点は剪定をしてこなかったので、
はしごでも収穫が難しいこと。
ほったらかし栽培の枇杷の木。
食べ頃を見て鳥たちがつつきにきます。
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