2013/04/24

廻り回ってタラノメ


「いつもありがとー」
「なんもなんも(いえいえ)-」

はて。お世話された事はあってもお世話した記憶がない。「だんなさんによろしくねー」

聞けばタラの芽の主は中居公民館の管理人のお母さんらしい。ご近所だったとは。しかし公民館ならこちらがお世話になっているはず。
お世話した記憶を無理やりたどってみると、「そういえば!たくさんもらったお饅頭をお裾分けした!」

こんやは天丼です。

2013/04/22

身の丈の高さ


薮から手頃な竹を切り出してエンドウマメの支柱を立てました収穫しやすいように目線くらいでカット。身の丈あたりと分かっていてもついつい欲張って後で困ってしまう。

冬に戻ったような冷たい雨が嘘のようにきれいなオレンジ色の空になりました。こんな夕刻は畑ですごしたくなります。空の色も空気もゆっくり沈む時間に合わせるように一日を振り返ったり明日を思い描いたり。

今年の身の丈はこのくらいかな。

2013/04/17

OBENTO

◇ひじきご飯◇ゆで豚ポン酢あえ◇切り干し大根の炒め煮◇半熟ゆで卵◇梅干◇わさび菜◇

平日のお昼休みでもお花見気分になりたかったのデス。

2013/04/07

畦ぬりのある風景

田んぼと田んぼの境に土を盛って水が漏れないようにする畔ぬり。田んぼの土をすくって畔にのせ、鍬の背を使って土壁を塗るように伸ばします。鍬一本で眈々と続く重労働は職人技。素人が臨めば三つほどすくって息が上がってしまう。ベテランおじいちゃんの作品なら早いのはもちろん、土手の丸みや川のカーブにも調和した仕上がりです。

2013/04/02

花かんざし

明るい方に枝を伸ばしたキブシを見つけました。
葉っぱより先に花がつく不思議なキブシは、野草に詳しくない私でも見つけやすい。
ちんちらりんと黄色いかんざしの蕾を枝先にたくさんぶら下げて、まだ肌寒い谷沿いにも春の到着。