2014/04/16

春眠暁を覚えず。




そうよね、この日差しは心地いいよね。二度寝するにはたまらないよね。

2014/04/04

春を摘む~菜の花

ハクサイ、ダイコン、カブ、ミズナ、チンゲンサイ。。。秋野菜はアブラナ科がほとんど。秋~冬は根っこや葉っぱを、春はトウダチした蕾を食します。
子孫を残すのに種をつけようと寒い冬を越して背を伸ばしたところを待ってました、ポキポキ摘まれてしまうのはたまらないのだろうけれど。

2014/04/01

2014年4月

春の日差しに誘われて海沿いを散歩。

風はまだ冷たいけれど、海が凪いで磯の岩場を群れて遊ぶように飛びかうのを見上げるのが気持ちいい。

磯の香り、足元に増える緑、畑に向かうおばあちゃん。海も野も山も人もいよいよ始まりの季節です。

2014/03/29

春を摘む~せり・みつば












もうミツバまでお目見え。やっぱり今年は春が早い。

ミツバは生ワカメの酢の物に。
セリはサヨリの味噌汁にパッとはなして。

2014/03/27

春を摘む~よもぎ

「モチグサ摘んで何作るん?」

ここいら辺ではヨモギをモチグサと呼びます。
春まだ浅いころ枯れ草の隙間から出る新芽はアク抜きが不要なほど柔らかい。香りが美味しいのはもちろんですが、薬草としての効果は山菜の中でも抜群らしい。冬の間に溜まったものを活動期に入る前にまず流しなさいということなのかな。
お餅は少々手間なので、とりあえずよもぎ玄米ご飯でデトックス。

2014/03/25

梅が咲いたら


じゃがいもを植えよう。

天気予報の最高気温が2ケタ続きになると、春が来た!とそわそわしてきます。
まだ風は冷たくても一つ二つと梅がほころんでいたり、枯れ草の隙間から蓬が顔を出していたり。
畑仕事もそろそろ始動。

2014/03/10

春の淡雪

淡雪というにはちょっと多すぎる。
3月に入って10日も過ぎたというのに冬が戻ってきてしまったみたいな朝。

2014/03/01

味噌を仕込む。

今年も何とかお味噌を仕込めました。昨年の分がまだ残っていたから少しだけ。直売所で見つけた地物の青豆を畑に蒔いてからを考慮すれば、実に8か月かけて仕込み段階にたどり着いたことになります。熟成するまでさらに10か月は待つわけですから何とも気の長い仕事です。美味しくなりますように。

2014/02/27

レモンマーマレード

無農薬のレモンを沢山頂きました。マリネやレモネードでは消費しきれなくてジャムにすることに。皮まで使えて安心。加えて包丁もピカピカ指先はツルツルといいことづくめ。

2014/02/22

春めいた午後に海藻干

2月には珍しい良い日でした。味噌屋まで糀を買いに来たついでに海岸沿をちょっとだけ散歩。
磯のいい香りがする方へ進むとおばあちゃん達が海藻を干す作業を黙々と続けていました。訊けばホンダワラという海藻で、しめ縄に使うそう。しめ縄作りは確か12月。季節のタイミングは絶妙です。

2014/02/12

農機具・ふるい

古い道具に惹かれます。
丁寧に使っていたのを伺わせる状態の良さはそこに流れてきた時間を感じさせる。何でも安価に手に入るのも便利でいいけれど、きちんと作られたものを大切に使う時は背筋の伸びる思いがします。















2014/02/09

もう春の気配

雪がないだけでこんなにも季節が進むなんて。

何か収穫できるのもがないかと覗きに行った冬の畑では 、いつもより2か月も早く菜の花が顔をのぞかせていました。春が来るのは嬉しいけれど、季節が早すぎて今年はちょっとフクザツ。

2014/02/08

豆仕事


今頃まめしごと。
昨年の秋は雨が続いて、収穫したものの乾燥がうまくいかなかった青豆。味噌仕込みのために播いたものだから大寒のころまでに乾せればいいや、と納屋の2階にかけていたものをようやっとたたいて莢から出して選別。
カップ一杯の青豆は桶一杯450g分、自給分の味噌を作るには十分収穫できました。

2014/02/04

薄氷

雪のない冬です。
珍しく晴天の朝もあって、でもそんな日はマイナス5℃まで冷え込むことも。これも珍しい。能登の冬といえばどんより鉛色の雲。気持ちが晴れないという欠点はあるものの厚い雲が空気を覆うのでそれほど気温は下がりません(上も上がらないケド)。
雪かきがないのもちょっと寂しい。

2014/01/17

グレイスケール

太平洋側からの移住組は口をそろえて冬が憂鬱だと言う。毎日雨、曇り、曇り、みぞれ、雪、曇り。。。景色のほとんどが灰色になって出かけるにもおっくうなお天気続きになるから。雪景色にでもなれば、多少気持ちも晴れるのだろうが、今年は雪の少ないこともあって灰色の連続。
一方で「冬はこんなもの」とつきあっている地元民は、雷にブリオコシだと歓び、タラの子をまぶした刺身に舌鼓し、あんこう鍋を楽しむことに勤しむ。
冬の海と空もそれぞれの色。

2014/01/12

コーヒーブレイク

週末はふらり能登パンへ。

「焼きたてあるよー」の誘惑に勝てず、ブランチを食べたばかりというのにチーズブールをいただく。割ると湯気がたって中のチーズもまだトロっと暖かい。この味を知ってしまうと、他では物足りなくなるのが困りもの。
10:00〜12:00が狙い目です。

2014/01/10

氷点下の朝

予報どおり、この日の朝は気温が下がりました。家も道路も車も庭木もパリパリ音を立てそうなほど。
雪は積もっていないものの、キーンと引き締まった窓ガラスの結晶に身構えて、朝は早め早めに動きます。

2014/01/03

おせち

まる餅に混ぜ込んだヨモギは春に摘んで冷凍保存したもの。香りもしっかり保存されていました。年始は市場がお休みで新鮮なお魚が手に入らないので、年末に昆布で〆ておいたスズキでお造りも少しだけ。冬で青いものは見つけにくいけれど、定番のナマス・黒豆・だし巻き卵に庭の南天をそえれば出来上がり。
あり合わせのおせちも輪島塗の器でいただけば、たちまちお正月気分。