2011/08/31

自画自賛


今年はサトイモがとてもいい。
ヨソの畑と比べてもウチの子の方が大きく立派です。

栽培期間が長いのも親バカの理由の一つですが、昨年秋に収穫したサトイモを冬越しさせて定植したので愛情もひとしお。


収穫が楽しみです。

2011/08/24

ヤブカキワケテ


目指すは花みょうが。

見た目も味も魅力的なその人に憧れて、虫がいようが足場が悪かろうが時期をにらんで訪れてしまう。


旬は瞬。
刹那な魅力って、ある。

2011/08/20

甲曳舟祭

かぶとの夏祭りは『曳舟祭』です。
朝8時、山の上のお宮から降ろしたお神輿が舟で対岸へ渡りました。


『ちょーさー、ちょーさー』


一日かけて集落を一軒一軒廻ります。一台800キロあるお神輿を男衆が担いで、子ども達はそのかもし出す雰囲気を追いかけました。

観光客の来ない小さなお祭りは奥能登にたくさんありますが、知ってる顔を見ながら、懐かしい顔と話しながらゆっくり廻るお祭りは大切に続いていってほしいものの一つです。



2011/08/17

太く短く


「知ってる?蝉ってね7年も土の中にいるのに1週間で死んじゃうんだよ。」


無邪気に話す3年生を相手に思わず考え込んでしまう夏休みの午後。



2011/08/13

ホームワーク

3年生の姪っ子にすがられて夏休みの自由研究をちょっとだけヘルプ。

彼女は絵が得意なので「野菜の花、スケッチする?」
で意見が合意。
気温が上がると蕾んでしまうので、早朝の気持ちいい時間に小さな花を集めました。ちゃんと宿題、仕上がるかなあ。










2011/08/10

旬は瞬


自給率が120%に達しつつあります。

成長の早い胡瓜は朝夕2回収穫しないと
大人の腕ほどあるおばけ胡瓜になってしまう。


とりあえず新鮮なうちに塩漬け。
後はその時の気分で展開できるのが楽しい。

2011/08/05

ワンコイン分の気持ち

能登の静かな集落も、お盆の時はお墓参り・BBQ・ドライブ・海、と夏休みを過ごす人で人口が2・3倍にふくれます。

せっかく人が集まるのだから花を添えよう、とかぶとの盆踊りに花火大会が企画されました。
今年で4回目。小さいながらも立派な打上花火です。楽しみにしてくれているおばあちゃんもいます。
協賛のお願いは一口500円から。回覧板で回します。


家族の帰りを待つ小さな想いが集まります。

2011/08/04

回覧板

最強情報伝達ツール回覧板。
あらゆるデジタルネットワークよりも迅速なウルトラアナログ回線。

『班』というシステムがまだまだしっかり機能していて、150世帯の集落に周知するには1,2日で足ります。「至急」表示はもっと速いかも。

それはお隣さんとの関係が近いから。在宅の時間はだいたい把握されています。回覧の遅い人もだいたい把握されていたりします。